2010年7月1日木曜日

日本対デンマーク

3 - 1





1次リーグで日本は2試合を終えて1勝1敗で勝ち点3。

デンマークも同じ勝ち点3ですが、日本は得失点差で上回っているため、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まります。


日本は前半17分、距離のあるフリーキックを本田圭佑選手が得意の無回転ボールで直接ゴールし、待望の先取点をあげました。





さらに日本は30分、ゴールまで27メートルのフリーキックを今度は遠藤保仁選手が直接決めて2対0とリードを広げ、前半を終了しました。





組織的な守りでデンマークの攻撃をはね返した日本は、後半36分にペナルティキックから1点を返されましたが、42分に後半出場の岡崎慎司選手が貴重な3点目を奪い、デンマークに3対1で快勝しました。

この結果、日本は通算2勝1敗で勝ち点を6に伸ばし、同じ時間に行われたカメルーン戦に2対1で勝って勝ち点を9としたオランダに次ぐグループ2位で1次リーグを突破し、2大会ぶり2回目、国外のワールドカップでは初めての決勝トーナメント進出を果たしました。


日本は決勝トーナメント1回戦で、グループF1位のパラグアイと先月29日に対戦することになりました。

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